mas ciclismo ... Visit Portugal ポルトガルを”行く” − アヴィラ(アルガルヴェ地方)
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アヴィラにて 】 ファロに宿泊してそこからバスで1時間ちょっとでアヴィラに到着。ポルトガルの南アルガルヴェ地方の中では一番歴史的遺跡が多く残るといわれる。バスを待つ間観光することにした。なかなかいい風情だ。川をはさんで町が展開しているため、川が道しるべになる。方向音痴の私でも全く問題なく町を歩ける。

途中で暗くなったので、屋根付きのバス停に戻った。雨が次第に強くなり、激しく屋根を叩き始める。誰もいない田舎のバス停にひとりぽつん。本当にバスは時刻どおりやってくるんだろうか。心細くなってきた。

ポルトガルのアヴィラにて / ガイドブックもないので町をただぶらりと歩いてみた
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ここアヴィラでロードレース個人タイムトライアルを観戦したあと、バス停を目指して歩いた。競技場からバス停までは2km強。17:20頃やっとバス停に到着したと思ったら、次のバス(最終便)まで2時間近くあることが判明。市内観光することに。とはいっても18時には暗くなるので余り時間はない。

雨は相変わらず断続的に降っていた。歩き始めるとすぐにローマ時代の名残の城壁の一部らしきものが現れる

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上の右の写真は修道院

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教会とお城

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ローマ時代の城門も

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暗くなってきた。明かりがともり始める。それにしても雨のせいもあるのか、町は人影も少なく寂しい。↑この写真のあと、ちょっと町のはずれに行ってみたが、その一帯が安全な地域なのかよくわからず、ちょっと侘しい風景だったので、バス停に戻ることにした。

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バス停は遠くから見ると結構豪華に見える(上の写真奥)。しかし中にはひとっこひとりいなかった。外はどっぷり日が暮れて、広々とした見知らぬバス停にぽつんとひとり。外は雨。バスがくる予定時刻までまだあと1時間。侘しいなぁ。


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