mas ciclismo ... ジロ・デ・イタリア 2004 レース・レポート
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ジロ・デ・イタリア 2004 / プロローグ 5月8日 : ジェノヴァ ITT 6.9 キロ

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見出し:B・マギーがツール03のプロローグ再現

* レース・レポート:

この日、ジェノヴァの町にはM・パンターニと書かれたプラカードを抱えた人たちの姿が多く見られた。パンターニの熱烈な信奉者の中には、<5月29日、パッソ・モリティローロの峠でプロトンをストップさせてやる>と息巻いている人たちもいるぐらいだという。この峠を1位で通過するのはマルコだけだ、そんな思いがある。一方で、この峠にプロトンが着いたら、1分間の黙祷をしよう、という人もいる。

ジロ初日プロローグは、昨年のツールを彷彿とさせるマギーの走りが冴えた。いや、去年の走りより満足している、と本人が語るほど、プレッシャーをはねのけての初日首位だった。彼は、最近のドーピング報道に業を煮やし、自分のHPで頻繁に<クリーンな選手も多くいることをわかってほしい>と書いてきた。そして、「ドーピングの自転車レースを廃止しろ、と叫んでいる人たちに言いたい:今日僕が成し遂げたことを見てくれと」と語った。更に、「観衆の人たちは、僕らを信頼してくれていい。僕らは人間本来のパフォーマンスをしているんだ。」とも。

これでマギーはプロローグでの優勝を12勝に伸ばした。今年のオリンピックではピストで再度表彰台を狙う。ところで、ジロに出ているフランスチームはFDJだけ。マディオ監督は、若手にビッグツアーを経験させたいという思いで今年もジロにやってきた。また、この監督は以前ピストで大爆発していたマギーにほれ込んで、自ら熱心に彼を説得し、チームに引き入れたという経緯がある。まさにマギーはFDJの秘蔵っ子なのだ。

去年総合3位だったランドバウクレジットのポポヴィッチは、初日プロローグでも3位となり、力を発揮。シモーニとガルゼッリはそれぞれ15位、57位だった。シモーニは「風があって難しかった」と言い、ガルゼッリは「緊張した」と語った。さすがにピストで百戦錬磨しているマギーはスペシャリストだけあって、この日の優勝候補というプレッシャーにもびくともしなかった。

そして今年もやってくれました。チッポリーニのコスチューム!を見てみましょう。写真だと白地に赤く見えるけれど、実際は白地に金色らしいこのスキンツーツ。なんでも<ライオン>をモチーフにしたバロック調のあつらえスーツらしい。もちろん、規定外のウエアで出場したため罰金700SFを支払ってのお披露目となった。
チッポリーニ Photo JUMP

* 本日のリザルト:

1. Brad McGee (AUS/FDJ) (48,705 km/h)
2. Olaf Pollack (ALL) --------- 10遅れ
3. Yaroslav Popovych (UKR) --- 20遅れ
4. Gerhard Trampusch (AUT) -- 24遅れ
5. Davide Rebellin (ITA) ------- 27遅れ

区間優勝:

B・マギー(FDJ)
写真:ツール2002
写真では赤ちゃんだった娘も今では大きくなった。この日ジロの表彰台にも娘と一緒に登った。しっかりとピンクのジャンパーを着込んだ愛娘タリアは、パパのマリア・ローザを予期していたかのようだ。
マリア・ローザ: ..
B・マギー(FDJ)
マリア・アッズッーラ:...
...
マリア・チクラミーノ: ...
...
マリア・ヴェルデ:...
...
(マリア・ローザが総合首位、紫がかったシクラメン色のチクラミーノは総合スプリントポイント、青いアッズーラは中間地点のスプリントポイントの加算で競うインテルジロ、ヴェルデが山岳)

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