... ジロ・デ・イタリア 2004 レース・レポート
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FASのA・ペタッキが遂にレコードタイに並んだ。第14ステージで7勝目をあげ、ジロ75年、77年、80年にそれぞれデヴラミンク、マールテンス、サロンニがあげた7勝の記録に並んだのだ。(これはあくまでも<戦後>の記録として残されているもの。)ジロはまだ14ステージ目。最多記録の8勝も夢ではない。
「今日この記録が上げられたのもチームメートのおかげ。これで、ちょっとした自転車界の記録のひとつに加わった。僕は1年で22区間優勝ほどをあげたけど、このジロだけでうち7勝をあげた。サロンニが24年前にやったような感じだね。」 「目標はもちろんビッグレースで優勝すること。ミラノサンレモでは4位、去年はパリツールでツァベルについで2位。僕は最速のスプリンターだから、絶対いつかこうしたレースで勝てると思う。」とペタッキ。
確かに、ステージレースでこれだけ活躍しているのだから、ビッグクラシックで快進撃を続けても決しておかしくはないはずだ。ちなみにサロンニはペタッキが幼少の頃のアイドルだった。そのアイドルと肩を並べたということは、ペタッキにとっても勲章だ。
* レース・レポート:
この日は開始後 16キロ地点で5人がアタック。コロンビアセッレのイリィアノ、アックアのマルツォーリ、フォルマッジのムラリア、ヴィーニのトンコフ、ランプレのハプトマンだ。彼らはプロトンに徐々に差をあけていく。
しかしレースも後半、150キロ、4時間ほど走ったあたりで、先頭グループはプロトンに徐々に吸収されていった。ラスト8キロあたりだ。ファッサ・トレインが行く。しかし、去年までファッサにいたニコラ・ローダ(テナックス)がラスト5キロで動いた。デナルディのガスパーレがそれを追う。ペタッキに勝てそうもない選手らが、こまめに動き出す。
ゴール直前の逃げはプロトンという波にすっかり飲み込まれ、今やマッシブ(塊の)・スプリントの体勢となった。 ウソフ、バックステットらが正面にいる。当初ペタッキにしっかりついていたマキュエンはやや下がって、今やゲロルシュタイナーのポラックがぴったりとマークしている。
ラスト2キロ。元アメリカチャンプのロドリゲスも動いた。しかしファッサのトレインは今日も鉄壁な守りを展開。アックアのロドリゲスとアレッシオのフルランがペタッキとスプリント争いか。ラスト400m。 ラストのコースはやや下り気味。ポジショニングが肝心だ。マキュエンは完全に優勝争いから脱落。後方に行ってしまった。 最後、ペタッキのエンジンがかかる。そのままロドリゲスを寄せ付けずにゴール。後方から3位に入った同僚のヴェーロが腕をかざして万歳。
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* 本日のリザルト: 1 Alessandro Petacchi (Ita) Fassa Bortolo 4.08.58 (42.174 km/h) 以下同タイム 2 Fred Rodriguez (USA) Acqua & Sapone-Caffe Mokambo 3 Marco Velo (Ita) Fassa Bortolo 4 Olaf Pollack (Ger) Gerolsteiner 5 Alexandre Usov (Blr) Phonak Hearing Systems
区間優勝: |
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マリア・ローザ: ..
Y・ポポヴィッチ(ランドバウ) |
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マリア・アッズッーラ:... C・ダモーレ(A&S) |
| マリア・チクラミーノ:
... A・ペタッキ(FAS) |
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マリア・ヴェルデ:...
F・ヴェークマン(GST) |
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